なんてったって掃除でしょ!❷ 掃除マスターの話の巻

こんにちは!

さぁ、今日も掃除のメリットについて投稿させていただきます。

昔、昔、インドで、兄弟で仏門に入り、修行している僧がおったそうな。

その兄弟は、兄は優秀だが、弟は覚えの悪い子だったそうで、自分の名前も忘れる方でした。

そんなある日、ある偉い偉い僧から自分をどうしようも無い愚かなものだと思っていた弟は、「自らを愚かと思う者は、必ずしもそうではない。好きなことを続けてみては?」と言われ、気持ちを改め、一生懸命に好きな掃除をしたそうな。

「塵を払い、垢を除かん。」と言うながら、せっせとしていましたが、塵を払えば、垢を除くことを忘れて、垢を除けば、塵を払うことを忘れたそうです。

それから、そうとうな年月が流れましたが、掃除を継続したこの弟は、ついに悟りを開き、偉い偉い僧侶に手を合わせられる程の逸材になったそうです。めでたしめでたし。

この掃除の物語には経過に、掃除をしてすぐ汚されて腹がったったりと、いろいろエピソードはありますが、その過程過程で改めたのは、自分の心でした。

よって、掃除をすればするほど、自分の壁が現れて乗り越える(心の持ち方を改める)ことに発展します。

ちなみにこの話は、有名で、仏教の創始者ブッタの弟子の更に弟子の中でも16人の中に入る人物でした。


キャスト

偉い偉い僧・・・ゴータマ・ブッタ

兄・・・マハー・パンタカ

弟・・・シュリハンドク(周梨槃特)

で周梨槃特は、仏様の創始者ブッタの直属の弟子となります。

文献やネットにていろいろ掲載あり、調べてみてはいかがでしょうか?

さぁ、この話を読んであなたの行動と結果が幸せに向かっていることを心より

私は幸福を感じます。

では、また次回!!!

 

コメント

タイトルとURLをコピーしました